■カエルタイムズ2号<2005年6月25日発行>■


総合・自然2〜3 6月6日はカエルの日/2005年初夏の蛙・行動計画
流通・経済4〜5 ますます充実するカエルマーケット
生活・趣味6 蛙の生活(トマトガエル)
環境・社会7 ヒキガエル膨張“爆発”事件
特集8〜9 世界の童話から生まれたカエルたち
国際10〜11 カエルで大海を知る(バリ)/世界カエル紀行
地域12〜13 各地で開催カエルイベント
アート14〜15 カエルのアート展報告
文化16 蝦蟇仙人に会いたい、蝦蟇仙人になりたい
社説 新しいふるさとを求めてカエルは移動する〜
 初夏の気配を感じる頃になると、周囲に水辺のある地域では蛙の鳴き声が聞かれるように、最近は都市空間においてもカエルのことが話題になる。もちろん、後者の場合、アートやグッズといった無生物のカエルを囲んで賑わうカエル・イベントのことをいっている。  6月11日・12日の両日は、長野県松本市のなわて通りで第4回かえるまつりが行われた。一回目に縁あって参加して以来、久しぶりに足を運んでみると、通りに設置されたガマの造作物から各店舗ごとに並べられたカエルグッズ、そして大学生を中心とするスタッフの気合の入った動きまで、このまつりが年々充実してきたことが伝わる。  たぶん、全国にいるカエル好きでこのまつりについて知らない人はあまりいないだろう。なかには実際、毎年この時期には松本に行くと決めているカエル・ファンもいる。  同時に世の中にカエル・マーケットが広がっているせいか、バッグやTシャツ、アクセサリーなどに自分のスタイルに合ったカエルのものを取り入れて、このときとばかりカエル・ファッションを楽しんでいる人もかなり増えていた。  ところが、・・・・・・・
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