■カエルタイムズ4号<2005年10月25日発行>■


総合・自然2〜3 建築家・伊東豊雄、カエルをデザイン/晩秋のカエルたち
流通・経済4〜5 「秋の日にカエル遊び展」報告/ カエルでメリークリスマス
趣味・生活6〜7 蛙の生活(ミイロヤドクガエル)/私流のカエルの楽しみ
特集8〜9 コミックで、カエルタイム/『シュガシュガルーン』と『ケロロ軍曹』
国際10 カエルで大海を知る(イギリス
環境11 岐阜・久野川の自然観察
地域12 炎天寺の一茶まつりとカエル
アート13 冬眠前も元気な“カエル”のアーティスト
文学14 かえる文学宣言
文化15〜16 河鍋暁斎の蝦蟇仙人
社説 見えないカエルの世界に思いをはせて〜
   隔月発行の本紙は2ヶ月間という時間を使ってカエルに関する情報をできる限り集め、報告するようにしている。  振り返ればこのふた月の間に国内外でなんと大きな出来事がいろいろと起こったことだろう。ここ数年多発している人災、天災の悲劇にも再び見舞われた。そしてわが国では政治の舞台で切った張ったの人間関係が演じられた。  地球はいま、都市化により温暖化・砂漠化し、人の心もまたドライになっている。ドライに割り切らなければ生きていけないという考え方もあるが、ドライな環境、つまり水のない乾ききった場所では生きられないのが「カエル」である。  季節的にはもう自然界の蛙たちの動きは鈍くなり、北の地方の蛙は冬眠場所を見つけた頃だろうか。都会にいればそんな自然界の動きも想像するだけで、日常的に見ることが少ないのが残念。でも、すべては想像力から始まるものかもしれない。
⇒ 続きはカエルタイムズで    



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