■カエルタイムズ8号<2006年7月20日発行>■


総合・自然2〜3 人が見たら蛙に化れ/カエルになった岩澤先生へ
企業・流通4〜5 ガーデニングとカエル/ 蛙男商会
趣味・生活6 カエルのクライミング
環境7 東京にカエルが少なくなった理由
特集8〜9 出た!蛙の妖怪
地域10〜11 かえるまつり・イベント報告
文学12 小泉八雲と蛙
国際13 カエルでふりかえるサッカー・ワールドカップ
アート14〜15 海外アーティストのカエル/2006年春夏アート展報告
文化16 ナスカのカエル
社説 私が見たらカエルに化れ〜
 カエルにとっては人間の世界がどんなに混乱しようと関わりのないことかもしれない。とはいえ、最近の世の中を見ているとカエルの目にもあまりの希望のなさに憂えてしまうことが多い。自然災害も人間同士のトラブルもかつての比ではない猛威となっているように見える。果たして開けられたパンドラの箱の中に本当に希望の二文字はあるのだろうか。そんな気分のときは、ちょっと立ち止まり過去をふりかえることも必要かもしれない。
先日、お笑いタレントの明石家さんまがナビゲート役を務めて白洲次郎の足跡をたどるテレビ番組を見た。故白洲次郎は戦後日本の復興のために当時の首相吉田茂に請われ大きな役割を果たした人である。敗戦国の立場でアメリカと堂々と渡り合いその歴史に残した業績もかっこいいが、それだけでなくルックスからライフスタイルまですべてにわたってかっこよく、男女を問わず今も多くの人の憧れの対象である。  その白洲次郎の夫人がエッセイストとして・・・・・・
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