■カエルタイムズ5号<2006年1月1日発行>■


総合・自然2〜3 シノハラウシオはカエルである/冬眠中のカエルの呟き
企業・流通4〜5 イベントやキャンペーンでカエルが大活躍/ 井の中のカワズ君」登場
国際6 カエルで大海を知る(オーストリア)
環境・社会7 富士山でモリアオガエルを発見
新春特集8〜9 小沢一蛙さんからの年賀状
趣味・生活10〜11 蛙の生活(ミツジノコノハガエル)/広告
地域12〜13 二見興玉神社の蛙/カエルに縁の社寺に初詣
文学14 蛙と山椒魚の関係
アート15 19世紀末の挿絵画家のカエル
文化16 北斎の蛙
社説 時代の転換期に求められるカエルの予知能力〜
 カエルにはジャンプが得意なイメージがあるが、華麗なるジャンプを見せる冬のスポーツのひとつに、フィギュアスケートがある。最近は、浅田真央選手、織田信成選手などその10代の日本人選手の活躍が目覚しい。 近年、スポーツも含めた日本人の表現文化や人々の暮らしから生まれる生活センスといったものがとても高質化し、海外からも注目されているように感じる。 その理由として、この150年ぐらいの間に日本は明治維新後の文明開化、戦後のアメリカ文化の影響など、一貫して欧米化の磁力を受けてきたが、21世紀に入って日本文化本来の底力がよみがえりつつあることが挙げられるのではないか。 そんな転換期に、注目されるべくして登場した織田信成選手があの織田信長の17代目の子孫であることは象徴的である。日本人が振り返るべき歴史を軽やかなステップやジャンプで誘っているように見える。 もちろん、・・・・・・・
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