■過去の企画・イベント■


「100年カエル館のときめくカエルアート図鑑」展

会場: 福島県立博物館
会期: 2019年9月18日〜10月27日

100年カエル館は、2019年の秋に福島県立博物館のエントランスホールにて故柴田まさるさんが描いたカエルの絵を同館で創案した「カエルアート座標軸」に基づき、大きく「花鳥画」「文人画」「ポップアート」「戯画」そして「仏画」に分類して展示し、ひとりで「カエルの世界」を多様に描き分けた柴田さんの偉業を紹介しました。


★第20回記念「両生類自然史フォーラム」
日本両生類研究会と100年カエル館の共催で喜多方市にて開催


会場: 喜多方プラザ文化センター視聴覚室
会期: 2018年9月22日

2018年は日本両生類研究会の創立20周年を機に100年カエル館との共催で、両生類自然史フォーラムの記念大会を喜多方市で開催しました。記念講演として日本オオサンショウウオの会会長の桑原一司さんに「日本の両生類の現状 オオサンショウウオとヒキガエル」について、当時国立科学博物館分子生物多様性研究資料センターの吉川夏彦さんに「福島県の両生類 東西の勢力がせめぎ合う場所・会津」という演題でお話いただきました。

また、100年カエル館では同フォーラムに関連して同館では8月から10月にかけて、日本両生類研究会の創設者でカエルの研究者だった故岩澤久彰博士が蒐集したさまざまなカエルのモノのコレクションを紹介する展示イベントを開催しました。


 第2回京王プラザホテルロビーギャラリー100年カエル館企画展
「カエルアートミュージアム」

会場: 京王プラザホテルロビーギャラリー(東京・新宿)
会期: 2018年7月11日〜19日

100年カエル館は、2016年の「ハッピーフロッグ」展に続き、2018年には同ギャラリーでの企画展を「カエルアートミュージアム」展として開催。本展では「カエルアート座標軸」をつくり、矢内靖史氏の写真、三浦麻里乃氏の銅版画、そして故柴田まさる氏の絵画による カエルを表現した作品の数々を同座標軸から導き出した4つのカテゴリー「花鳥画」「文人画」「ポップアート」「戯画」に分類して展示しました。


★ 明治生まれのカエル・コレクター小澤一蛙展
会場: 100年カエル館
会期: 2017年4月〜11月

100年カエル館は、明治・大正・昭和を生きた、カエルに関するモノのコレクターの小澤一蛙のコレクション展を2008年の国際カエル年のときは井の頭自然文化園(東京・武蔵野市)で、2011年には福島県立博物館(会津若松市)で行った「喜多方『100年カエル館コレクション展』の一部として紹介しましたが、2017年には100年カエル館の再開を機に館内にて「小澤一蛙展」を開催しました。


★ カエ〜ル大学開校
100年カエル館は、2016年の再開を機にカエ〜ル大学を開校し、2020年に再休館するまでの2017年から2019年まで年に4回の講座を行い、「カエル白書」を発行しました。講座会場は主に会津では100年カエル館、東京は足立善立寺で実施し、松本かえるまつりでも行いました。

●カエ〜ル大学2017第2回講座風景。
2017年5月4日、100年カエル館にて。テーマは同時開催中の「小澤一蛙展」について。

●カエ〜ル大学2018第2回講座風景。
2018年8月18日、100年カエル館にて。テーマは同時開催中の「岩澤久彰コレクション展」について。

●カエ〜ル大学2018第4回講座風景。
2018年11月17日、足立善立寺にて。テーマは「絵本の中に棲息するカエルたち」。

●カエ〜ル大学2019第1回講座風景。
2019年6月22日、松本かえるまつり・四柱神社にて。テーマは「日本各地でガマ仙人に会いたい!」。


★100年カエル館コレクション展
「かえる曼陀羅〜100年カエル館から河竹登志夫さんへのオマージュ」展


会場: 福島県立博物館
会期: 2016年9月10日―11月10日

100年カエル館は、2016年の秋に幕末から明治にかけて歌舞伎の作者として活躍した河竹黙阿弥を曽祖父にもち、自らは演劇研究家でありカエルのモノのコレクターでもあった故河竹登志夫氏のオマージュ展を福島県立博物館と共催で同館「歴史・美術」展示室で開催しました。DMには中央に裃を着て手をつくカエルの人形を置いて、そのまわりにカエルグッズのイラストを配しました。そのイラストは河竹氏ご本人が描いたものです。


★ ハッピーフロッグ展
“カエルの国”から生まれた“福かえる”たち


会期: 2016年8月1日(月)〜9日(火)
10:00a.m.〜7:00p.m.
最終日  〜4:00p.m.
会場: 京王プラザホテル ロビーギャラリー 
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
TEL.(03)3344-0111
http://www.keioplaza.co.jp
 

カエルが世界中に幸せをもたらしているとしたら、そのきっかけをつくった のは、生息しているカエルの種類が多く、カエルが登場するアニメ作品も多い ここ、日本かもしれません。本展のテーマはハッピーフロッグ。“福かえる”に 出会えるたのしい“カエルの国”へご案内します。
主催:100年カエル館


★ フロッグスタイル教授的
カエルとカエルグッズの楽しみ方


日時: 2015年9月23日(水)〜2016年春頃
場所: 足立善立寺
〒123-0851東京都足立区梅田1-26-10 TEL.03-3886-1367 

100年カエル館とカエ〜ル大学は、福島県喜多方市にある100年カエル館(現在休館中ですが、再開に向けて鋭意準備中です。)とは別に、東京足立 区にある善立寺内に設置させていただいている「100年カエル館ギャラリー」において、年に2回ほど「カエ〜ルプチ大学祭」の一環で企画展を行っております。
今回は、株式会社バンダイのカエルのキャラクター、フロッグスタイルをフィーチャーし、いろいろな種類とメッセージを楽しめるフロッグスタイルとカエルグッズを組み合わせて、カエ〜ル大学教授でもあるフロッグスタイルによる、いわば“白熱教室”を展開いたします。
展示は9月23日(水)の秋分の日からご覧いただけます。この日は100年カエル館の館長と副館長も終日会場におりますので、お声をかけていただればご説明させていただきます。
同展は来年の春頃まで行っておりますので、足を運んでいただければ幸いです。


★ 第3回カエ〜ルプチ大学祭

日時: 2015年4月4日

東京では桜の見ごろも終わりの4月4日(土)に、2015年春のカエ〜ルプチ大学祭を100 年カエル館ギャラリー(足立善立寺内)で開催しました。 今回の展示のテーマは、「カエル の絵本とカエルグッズ」。カエルが主役や脇役で登場する世界の名作から、絵本とグッズの 合体ともいえるカエルの仕掛け絵本まで楽しいカエルの絵本の世界をご覧いただきました。



★ 第2回カエ〜ルプチ大学祭

日時: 2014年9月20日〜28日

2014年カエ〜ルプチ大学祭は、「カエルのポストカード遊び」展と題した展示イベントとカ エルグッズの販売を行いました。展示はカエルのポストカードとカエルグッズを「美 的な世界とカエル」「人間界とカエル」「自然界とカエル」という切り口で紹介。27日には 「カエルとカエルグッズ のあいだ」そして「ケロロジー」についてお話させていただきま した。



★ 第1回カエ〜ルプチ大学祭

日時: 2013年9月21日

足立善立寺にて「カエ〜ル“プチ”大学祭」を開催いたしました。初めての試みでしたが、同 日開催の「第19回善立寺寄席」の前のひとときをカエルグッズの販売とトークでお楽しみ いただきました。



★ “カエルグッズで大人のままごと遊び”<代官山蔦屋書店>

日時: 2013年6月24日〜7月23日

「カエルグッズで大人のままごと遊び」というテーマで展示イベントを開催しました。小部 屋のひとつには書棚を使って14の展示を紹介。そして、7月11日には「カエルからのプ レゼントをひも解けば」というテーマでトークを行いました。



★ ハッピーフロッグフェア<日本橋高島屋>

日時: 2013年6月19日〜7月2日

2週間にわたって日本橋高島屋で開催した「ハッピーフロッグフェア」。6月30日(日)には、「蛙文字」の渡辺弥七さんが福島県三春町から駆けつけてくださり、会場で実演をしていただきました。渡辺さんの描くちょっととぼけたカエルたちが、アクロバティックな組体操でもするように文字になっていく様を皆さん楽しそうにご覧になっていました。



★ 「フロッシュ×東急ハンズ渋谷店」ワークショップ

「フロッシュ×東急ハンズ渋谷店」のコラボ企画によるカエルフェアで行われた計 6回のワークショップでは私もカエ〜ル大学学長としてミニ展示とトークを行いました。すべてカエルについてのお話ながら各回テーマが違うというチャレンジでしたが、ゲストの皆さんの楽しいトークを交えてかつてないワークショップになったのではないかと思っています。

●第1回 2013年3月25日(昼)
「カエルのおえかきのポイント」
(イラストレーター下田昌克さんと子どもたちのカエルのおえかきの前に)

●第2回 2013年3月25日(夜)
「カエルグッズと日本美術」「江戸絵画に登場するカエルたち」
(府中市美術館学芸員の金子信久さんを迎えて))

●第3回 2013年3月26日(昼)
「カエルと遊ぼう!カエルの絵本とカエルの飼い方」
(写真家の松橋利光さんと一緒に)

●第4回 2013年3月26日(夜)
「カエルとカエルグッズのあいだ〜自然から生まれたカエルグッズ」

●第5回 2013年3月27日(昼)
「カエルキャラクターと日本のカエル、世界のカエル」

●第6回 2013年3月27日(夜)
「カエルと人のあいだにあるもの〜物語に由来するカエルグッズ」



★ 「福島から始めるカエルグッズコレクション学」<福島県立図書館>

日時: 2013年1月26日

図書館ならではの、カエルについての記載がある書籍、たとえば『古事記』『万葉集』『古今和歌集』『鳥獣戯画』『和漢三才図会』などがそれぞれどこにどんなふうにカエルについて書かれているかの解説付きで紹介されました。そこに100年カエル館のコレクションのなかからガマの妖術に因んだカエルグッズを『天竺徳兵衛』などガマの妖術に関連する書籍とともに展示。もう一方では、西洋の童話に登場したカエルをモチーフにしたグッズ を紹介しながら童話や絵本をご覧いただきました。トークではガマの妖術という東洋的なカエル観と、童話などに現れた西洋的なカエル観の違いについて思うところ をお話しました。



★ 「カエルグッズコレクション学講座」<池袋コミュニティカレッジ>

日時: 2012年3月29日

池袋コミュニティ・カレッジで「カエルグッズコレクション学」講座を行いました。カエ〜ル大学としてもリアルなスクーリングの位置づけで、カエルグッズを集める方法や集めるとどうなるのか、何が見えてくるのか、といったことを座標軸での分析を交えてお話させていただきました。



★春のカエルトーク・イベント「カエルは幸せのシンボル」

日時: 2012年3月3日

来る3月3日(土)に恩賜上野動物園・動物園ホールにてカエルトーク・イベントを開催します。タイトルは「カエルは幸せのシンボル」。カエルを大切にすることで見えてくる幸せについて語り合いたいと思います。今回も保護活動の視点からカエルについて語ってくださるのは、Amphibian-ark(両生類の箱舟)の桑原一司さん。また世界にいろいろな種類がいるカエルについては、その飼育・研究をしている鳥羽水族館の三谷伸也さんがお話してくださいます。カエ〜ル大学の教授に就任するフロッグスタイルのお話もありますよ。お楽しみに。



★ KERORO MEETS HEARN カエルの国NIPPONにやってきた客人たち

日時: 2011年10月22日

かえる文化研究所(足立善立寺)、公益財団法人東京動物園協会、AArkが共催する同イベント(企画100 年カエル館)では、民俗学者で小泉八雲の曾孫の小泉凡さんに「ラフカディオ・ハーンが見た日本人とカエル」について、角川書店の編集者で漫画「ケロロ軍曹」の担当者の渡辺啓之さんに「カエル型宇宙人、ケロロ軍曹人気の秘密」について講演していただきました。また、AArk日本代表理事の桑原一司さん、かえる文化研究所所長で善立寺住職の新倉典生さん、落語家の柳家我太楼さんを交えてカエルについての楽しいトークも行いました。



★喜多方「100年カエル館」コレクション展<福島県立博物館>

期間: 2011年8月13日〜2011年9月19日まで

100年カエル館は福島県立博物館(会津若松市)と共催でカエルグッズのコレクション展を開催しました。750uの展示スペースに約2300点のカエルたちが「材質で楽しむ」「造形で楽しむ」「用途で楽しむ」「五大陸を楽しむ」「世界の名作童話に登場する」「アニメ・キャラクター」等々、11のテーマに分類して展示、各展示ケース内で繰り広げられるカエルグッズたちのみごとな“パフォーマンス”をご覧いただきました。 ※このイベントの詳しい展示内容は「Webミュージアム」をご覧ください。





★春のカエルトーク・イベント「日本美術史に登場したカエルとカエルの擬人化」

日時: 2011年4月16日

かえる文化研究所(足立善立寺)、公益財団法人東京動物園協会、AArk共催による同イベ ント(企画100年カエル館)は、AArk代表理事の桑原一司さんに絶滅が危惧されている両 生類の保全活動について、京都国立博物館学芸部研究員の若杉準治さんに「鳥獣戯画」のカ エルについて、株式会社サンリオの小林善則さんにけろけろけろっぴについてお話してい ただきました。



秋のカエル文化シンポジウム
「月とカエルと女性」

かえる文化研究所は春に引き続き今秋、カエル文化シンポジウムを足立善立寺にて開催いたします。
【パネリスト】
前園実知雄(奈良芸術短期大学教授/考古学)
百田弥栄子(中日文化研究所教授/中国神話)
柴田亜美(漫画家/カエルグッズ・コレクター)
新倉典生(善立寺住職/かえる文化研究所)
高山ビッキ(カエルタイムズ編集長)

日時: 平成22年10月19日(火)
15:00〜17:00
場所: 善立寺ホール
参加料: 無料
定員: 100名
お問い合わせ: 03(3886)1367
主催: かえる文化研究所
〒123-0851 東京都足立区梅田 1−26−10 
TEL.03(3886)1367: FAX.03(3886)8252
http://www.zenryuji.or.jp/
協力: 100年カエル館



カエルの館フェア
★渡辺弥七「蛙文字」展


日時 2010年5月7日(金)〜5月25日(火)
場所 うすい百貨店(福島県郡山市)9階
歳時記コーナー

うすい百貨店では5月25日まで三春町で創作活動する渡辺弥七さんの「蛙文字」展を開催しています。この展示会はすでに4月27日から開催しているカエルグッズの販売イベントと同時開催されるもの。
詳しい展示内容はBlogカエルタイムズでも紹介しています。
5月16日(日)には制作実演販売も。渡辺さん本人があなたの名前やあなたの好きな言葉を「蛙文字」にしてくれます。ぜひご来場ください。



春のカエル遊び
★梵蛙精舎によみがえる

啓蟄を過ぎれば、いよいよむかえる春。冬眠していた蛙たちも地上にはい出し、生きと生けるものすべてのたましいがよみがえるようです。そんな季節に、楽しいカエルのイベントを企画いたしました。

●カエル信仰シンポジウム
  「アジア・信仰・カエルキャラクター」
日時: 平成22年3月28日(日)
14:00〜16:00
場所: 善立寺 ホール
<パネリスト>
渡辺久美子(声優/ケロロ軍曹)
前園実知雄(奈良芸術短期大学教授/考古学)
鈴木海光(長昌寺院代)
新倉典生(善立寺住職)
<司会>
柳家我太楼(落語家)
※シンポジウムの前に柳家我太郎師匠による落語「がまの油」をお楽しみいただけます。
<参加無料>
お問い合わせ・お申し込み
03(3886)1367
日本を含むアジアにおいて、蛙という生き物、そしてカエルが表現されたモノにはどのような信仰上の意味が込められてきたのでしょうか。今回、善立寺では“カエル信仰”の歴史をふりかえるシンポジウムを開催します。地球の長い歴史のなかでカエルは人とどんな関係を築いてきたか、考古学的に、宗教学的に、そしてアニメやキャラクター的に、楽しい話がピョンピョン飛び出すパネルディスカッションを展開します。

●展示イベント
  梵蛙精舎によみがえる「カエル民芸の世界」展
日時: 平成22年3月6日(土)〜4月18日(日)
9:00〜17:00
場所: 善立寺  エントランス
<入場無料>
※展示は時間帯や日によってご覧いただけない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
善立寺の中庭を借景に、仏教や信仰でつながるアジアのカエルの世界観を、「100年カエル館」の置物などのコレクションにより、「カエル民芸の世界」として紹介します。元祖“カエル”コレクターの故小沢一蛙さんの作品や民芸品の一部も展示します。「梵蛙精舎(ボンアショージャ)」は、小沢さんの伽号に因んだ言葉です。
※シンポジウム当日は100年カエル館の学芸員が会場におりますので、展示の説明やご質問への対応をさせていただきます。

●一柳亭 初代紙切り正楽 菩提之寺
  第13回・善立寺寄席
日時: 4月18日(日)
14:00開演
会場: 善立寺 ホール
<出演>
落語:春風亭朝呂久
落語:柳家我太楼
曲独楽:三増紋之助
紙切り:林家正楽(紙切りのカエルをお楽しみいただけます)
落語:五明樓玉の輔
<木戸銭>
2000円(一部チャリティ)
<定員>
100名 当日券もあります
<お問い合わせ・お申し込み>
03(3886)1367
※チケットを郵送しますのでご予約下さい。

主催: 足立 善立寺
〒123-0851東京都足立区梅田1−26−8
TEL03-3886-1367:FAX03-3886-8252
http://www.zenryuji.or.jp
協賛: ナムネット、一柳亭落語会
協力: 広島市安佐動物公園A-Arkワークショップ
企画協力: 100年カエル館



★スキスキ大スキ!カエル展<相模原市立博物館主催>

スキスキ大スキ!カエル展会場入り口
カエ〜ル大学のケロロジー講座の展示
カエルアートコンテストのカエルタイムズ賞受賞作品

会期 2009年5月30日(土)〜8月30日(日)
休館日 月曜日(7月20日は開館)、7月21日
開館時間 9時30分〜17時
入場料  無料
会場 相模原市立博物館特別展示室
主催 相模原市立博物館
協力 女子美術大学、100年カエル館

相模原市立博物館では、カエルがもっとも元気に活動する季節にカエルのイベントを行います。水と緑がゆたかな土地、相模原に棲んでいるカエルたちを紹介するとともに、動物写真家松橋利光さんのカエル写真や、女子美術大学の学生さんによるカエル・アートなどを通してカエルの魅力でいっぱいのイベントです。同イベントに100年カエル館も参加。ケロロジーを切り口にカエルグッズを展示します。この季節、カエルが気になる人はちょっと遊びにきませんか。


★ケロロジーの生物学「カエルグッズはカエルの子」
〜自然を反映しているカエルのモノたち〜

<100年カエル館企画>
会期 7月11日(土)〜8月10日(月)
会場 ジュンク堂書店池袋本店7階理工書フロア

100年カエル館のカエルグッズのうち、生物の カエルの特徴が表現されたモノを約50点展示 します。書籍は水族館や博物館のカエルに詳しい 学芸員のチョイスによるカエルや両生類に関する 本のラインナップもあります。カエルグッズの販売も。




★朗読劇「ブンナよ、木からおりてこい」<みどりぐみ彩華乙女塾第2回公演>

演目 朗読劇「ブンナよ、木からおりてこい」
作  水上勉
脚本  渡辺利弥
演出 春芳
出演 みどりぐみ彩華乙女塾
日時 2009年6月6日(土)
14:00開演(13:30開場)
18:00開演(17:30開場)
会場 横浜 関内ホール・小ホール
入場料 前売り2,000/当日2,500(全席自由)
主催 関内ホール
制作 野村道子・(有)オフィス・デュオ
協力 100年カエル館・カエルタイムズ

「雁の寺」「飢餓海峡」などで知られる文学者水上勉(1919〜2004)による童話作品「ブンナよ、木からおりてこい」。大人が読んでも生きることの意味や命の尊さについて改めて考えずにはいられない本質的な作品であり、カエルをはじめとする動物たちの生態がリアルな迫力をもって描かれている。この作品を6月6日のカエルの日に、その名も「みどりぐみ」が演じる朗読劇が行われます。“カエル文学”の奥深さと面白さにふれられるひとときを一緒に過ごしませんか。


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